うーむ、キーボードのバネを注文するより先に頭のねじを注文したい管理人です。
バネのことはよく分からないので、注文するときに、
ALPS軸では一番軽いのではないかと思った、オレンジ軸のバネをサンプルとして提出し、メールで何回かどうしたいのかということをやり取りした結果、
材質:SWP−A
線径:Φ0.2 外径:3.1 自由高さ:11 有効巻数:10 総巻数:18
ばね定数:0.0066kgf/mm
を10%ダウンしたものの納品書には
0.200*2 900*11 00*12 000*18 000
と書いてあるのですが、有効巻数だけ変わったのかしら。

上が元のオレンジ軸のバネ、下が縮んだ特注バネです。
んでもって、元のオレンジ軸のバネは0.0066kgf/mmとあるので、
そのままだと66gの押下圧になるということだろうか。キートップの重さと軸自体の重さがあって、ええと、およそ40gの押下圧になっていて(
キーボードの部屋参照)。ところが、そこにまた一つ、板バネを1枚抜くという要素があるので、実際に私が2年前に使っていたのは35gくらいの押下圧になっていたのではないかと思うわけですが、この辺はしっかり計測していないので不明です。ただ、リアルフォースの押下圧30gよりは重かったと記憶している次第です。
でもって、ALPS軸というものの構造自体は
ALPSメカニカルスイッチ(BigFoot) 概要(Qwerters Clinic)にありますので、そちらを参照いただくことにしまして。
特注したバネを仕込んだキーボードはおよそ25gの押下圧になったわけです。
「SWP−A」と「SWP−B」の価格の違いは、最初から元のものと同じ材質でとお願いしているので分かりません。大量注文すれば少し価格は下がります。100本と300本では1本あたりの値段が少し値段が違いました。金銭的に余裕がなかったのでたくさんは注文できませんでした。
耐久性はリアルフォースは「3000万回以上のキー寿命を実現」とありますが、1年半で何か変だぞと私は感じました。厳密には、耐久性というと壊れるまでかなと思うので少し違うかもしれませんが、買った当初と同じ状態ではなかったです。何か変だぞというのは、解体した方からの情報では軸のプラスチック部分が摩耗して、その粉がたくさんついていたそうで、それが原因ではないかということでした。メンテすればまだまだ使えたかもしれません。
ええと、ばね定数の公差は記憶では一級品だったと思いますが、低温焼き増し? をしたかどうかまでは確認できていません。さび止めはしてくれました。
実のところ、さまざまな理由がありまして、多分、バネを特注することは、よほどのことがない限りしないと思います。特注バネは1本あたり200円前後(注文する本数によって金額が違います)ですから、必要数だけ注文すると、恐ろしいことになります。多少ばらつきが出ようと、耐久性に多少問題があろうと、ペンチが傷もうと、カットした方がいいかもしれないなと貧乏人は考えるわけであります。
空から金が降らないかなと書いたら、隣の部屋の住人からボーナスの4%をいただきました(さて、幾らでしょう)。ダメもとでも、願うとかなうかもしれないので、皆さんも空から金が降ってこいと口に出して言うとか、してみたらどうでしょうか・・・なんてね。先月の稼ぎが少ないので、補填します。